fc2ブログ
北夏輝名義でのお仕事のご依頼やご相談は、下記のアドレスにお願いします。

natsuki-job☆outlook.jp (※☆を@に変更してください)

メール送信日から【1週間以内に必ず】ご返信します。
1週間以内に返信がない場合は、なんらかの理由でメールが私まで届いていません。
大変恐縮ですが、別のアドレスからメールを再送するか、こちらのコメント欄にご一報ください。

※フリーメールでなくても、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっていたことがあります。
※ウイルス感染防止のため、件名がないものや件名が英語のメールは開かずに削除します。

※原則として、メールで打ち合わせできない案件はお受けしないことにしています。
対面での打ち合わせを行う場合も、まずメールで概要を教えてください。

※お仕事に関すること以外のメールには原則返信しませんが、直接面識のある方はこの限りではありません。
「北夏輝に連絡を取りたいけれど連絡先が分からない」という場合は、上記のアドレスをお使いください。
私用のアドレスから返信します。

【追記】
この記事がブログの一番上に表示されるよう、投稿日時を操作しています。
最終更新日は下に記してあるとおりです。

2024年1月16日 更新
スポンサーサイト



2024.12.31 Tue l お仕事のご依頼に関して l コメント (0) l top
あけましておめでとうございました。
実はこの記事を書いたのは1月なのですが、
「1週間ほど寝かせてから推敲しよう」
と思って下書き保存したあと、私事でばたばたしていたら2月になっていました。
うそだろ……って私が一番びっくりしてます。時の流れが速すぎる……

閑話休題。

年明け早々、高田崇史先生からとんでもないお年賀が届きました。
猿田彦の怨霊』のサイン本です!
しかもお香(?)の上品な香りつき!!
うれしくてうれしくて、毎日においをかいでは「まだにおう♪」って悦に入っていました。
高田先生、本当に有難うございます!



奈良が舞台とのことで、
「知ってるとこなら解像度高めに楽しめていいな♪」
とうきうきしながら読み始めたのですが、知らないことのオンパレードで絶句しました。
(補足:私は読書中、脳内でフルカラー動画が再生されるタイプです。
知らない場所が舞台になっている場合も、脳内で勝手に映像が作られます)

元興寺は人の少ない平日に境内に入ったことがあるし、庚申堂も「へぇ、意外と小さいな。しかも入れんのか」って興味深く眺めたし、猿田彦神社の前を通ったこともあったのに、こんなに細かいところまで見ていなかった……!
これが「見てはいるけど観察してはいない」というやつかと愕然としました。

詳しくはネタバレになるので書けないのですが、皇位継承問題とか日本の古代史に興味がある方はぜひ読んでほしいです。
「実はこんな裏が!?」って驚くこと必至だし、もしかすると自分の考え方や価値観が変わるきっかけにもなるかもしれません。
「歴史は勝者が作るもの」って言葉をひさびさに思い出しました。
2024.02.06 Tue l 日々 l コメント (0) l top
天祢涼先生から『少女が最後に見た蛍』をいただきました。



仲田シリーズ4作目で、なんと連作短編集です!
短編集とか連作短編大好きなので、とてもうれしい。
ひとつだけ残念なことがあるとすれば、短編は「絶対に先に謎を解いてやるぞ!」と意気ごむ間もなく物語が終わっていることですね。
長編でも、探偵より先に謎を解けたことなんて一度もないんですが……。

収録されている作品は長さこそ短いものの、いずれもしっかり濃厚な社会派ミステリでした。
この国が抱えている問題を直視したうえで、それを作品に昇華して可視化してくださっている印象。
ここに描かれている事件よりもっと陰湿で救いようのない現実だって、そこら中に転がってるんだろうな、と考えさせられました。
おまけに「そういうことだったの!?」と意外性のある結末ばかりで、エンタメ作品としても楽しかったです。

今回特に印象に残ったのは、いじめをテーマにした短編でした。
深くて重い……。
でも、どの時代や環境においてもある問題だと思います。

短編集が好きな方、いじめ問題に興味がある方、天祢先生の社会派ミステリが好きな方はぜひ読んでみてください!
2023.11.23 Thu l 日々 l コメント (0) l top
京極夏彦先生が執筆された絵本『きつね』を読みました。


愛くるしい狐のイラストに吸い寄せられて手に取りました。
小話が3話収められているのですが、3話中2話で罪のない狐が人間に殺されていて、人間を恨む気持ちが強くなりました。
狐が人間ならただの殺人だよ。
しかも狐は人間より知能が劣っていると推測されるので、たとえるなら人間の大人が無邪気で非力で無抵抗な子供を一方的に圧倒的な力で殺すようなものです。重罪じゃないか。

まじめに考察すると、昔から狐は人を化かす悪者扱いされていたのがよく分かる良書だと思います。
原案が柳田国男先生ということは、古くからあった伝承をもとに書かれた作品だと思うので。
京極先生が柳田先生の文章を読みやすく書き直してくださっているおかげで、子供でもさらっと読めます。
なにより絵がステキ。狐がかわいい!

このブログでは著者の先生からいただいた作品の感想しか書かないことにしていましたが、これはちょっとスルーできませんでした。
狐がかわいすぎた。
2023.07.04 Tue l 日々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
メフィスト賞の先輩・天祢涼先生から『彼女はひとり闇の中』をいただきました。


私はいつも帯文や裏表紙のあらすじを読んでから本文を読み始めるのですが、今回はそれらをすべてすっ飛ばしていきなり本文を読み始めました。
だって、天祢先生の作品ですよ?
絶対おもしろいに決まってるじゃないですか!

手品が好きな人はだまされたくて手品を見る。
ミステリ愛好家はだまされたくてミステリを読む。
でも、次こそだまされないぞ! と著者に挑戦する気持ちも少なからずあります。

今回も冒頭部分を読んだ直後に、天祢先生にお礼のメールをお送りしました。
メールの一部を抜粋します。
----
さっそく一章を拝読しました。
今回はコロンボ形式なんですね。
冒頭で犯人が明示されているということは、
なにか他のことで読者をあっと驚かせようとされているに違いない!

今回こそだまされないよう細心の注意を払いつつ、読み進めようと思います。
---

これはフラグだな、と思ったみなさん、大正解です。
今回も見事にだまされました!!!

だまされたといえば、もうひとつ。
天祢先生はラブコメミステリと社会派ミステリ、二種類のミステリを書かれる作家さんとして有名ですよね。
一章を読んだ時点で「今回はラブコメのほうか」と思っていたのですが、違いました。
がっつり社会派ミステリでした。

これもネタバレになってしまうので詳しくは書けないのですが、天祢先生の社会派ミステリが好きな人はぜひ読んでみてください!
2023.02.28 Tue l 日々 l コメント (0) l top